【データベースのバックアップ】

バックアップについて
 

 iRisで編集した生徒情報は、すべてMicrosoft Access データベースファイルに格納されます。このデータベースファイルは、複数の方で同時に利用されるため、破損の危険を孕んでいます。
 そこで、iRisでは、万一の場合に備えて、データベースファイルをバックアップするようにしています。

 iRisの実行ファイルと同じ場所にある「backupDB」フォルダには、その日iRisを最初に起動した時に、Accessデータベースファイルをコピーして入れ込むようにしています。

 ファイル名の頭には、バックアップを作成した日付と時間が記録されているので、いつのデータかを確認することができます。

 iRisを起動した日に1つずつ増えていくので、年度が替わるタイミングで、必要のないバックアップファイルを削除してください。

   
バックアップファイルの復元方法
  データベースファイルの読み込みができなくなったり、取り返しがつかないほどの大きなミスをしてしまった場合、バックアップファイルを用いて、その日最初にiRisを起動した時点まで復元することができます。
  データベースを復元する場合は、「backupDB」フォルダを開いて、いつの時点のデータベースに戻すかを決めてください。
  壊れたりミスをしたりして、使えなくなったデータベースファイル「dataJH.accdb」(拡張子が非表示の場合「dataJH」)は、あらかじめ別の場所に移動しておいてください。
  戻すデータベースファイルが決まったら、ファイルをコピーして、iRisの実行ファイルがあるフォルダと同じ場所に貼り付けてください。
ファイル名を「dataJH.accdb」とすれば、iRisで利用することができるようになります。(.accdb は拡張子なので、非表示設定にしている場合は、「dataJH」とだけ変更すればよいです。)