学校施設

正門付近

 左手の植え込みに、本校の前身である旧制長崎中卒業の山本健吉先生の「ともに生き 倶に學び 偕によき世を創ることの 大いなる歓びに あふれ 今日もまた 明日もまた」の言葉などが刻まれた石碑があります。


四季の道

 中庭に伸びる四季の道。緑が美しい場所の一つです。写真の右側が1号館、左側が2号館。ここで中学生と高校生が学んでいます。中央に見える渡り廊下の手前が一般教室、奥が特別教室になっています。生徒は毎朝この道を通って教室に入ります。すべての普通教室はもちろん,特別教室の多くにもエアコンが装備されています。


日本一の碑

 中庭に建つ『日本一の碑』。全国優勝あるいは準優勝を果たした本校の団体・個人は、その名がここに刻まれ残っていきます。全国高校新記録者をはじめと様々な大会での実績が刻まれ続けていきます。


最新設備のCALL教室

 平成26年度にCALL教室ができました。パソコン教室のようですが、音声や映像、テキストなど色々な教材を各パソコンに送受信できます。また、CALL教室では、教師と生徒が一斉に学習を行うこと以外にも各自が配信されたソフトを使って自分のペースで学習できます。インターネットを活用し、教材等の調べ学習などにもできます。正面には大型のスクリーンがあり映像を見たり音声を聴いたりできるので視聴覚教室のような使い方もできます。


二部屋のパソコン室

 写真のような教室が中学校用と高校用の二部屋完備されています。すべての普通教室をはじめ校内にはLANが張り巡らされ、ブロードバンドで外部とつながっています。さまざまな情報を知ることができます。


最学びと安らぎの場 図書室

 県下で最も完備された学校図書館の一つで、蔵書2万冊、新聞6種、雑誌10種を誇ります。蔵書はバーコードによりコンピュータ管理され、読みたい本を探すことができます。ビデオ・DVDコーナーも充実しています。


己の未来を見詰める大志台

 大志を育て世界を見晴らすための場所です。中央には本校を中心とした世界地図が刻まれたプレートが置かれています。


校章

 正門から見た校舎の壁には、本校が中高一貫校であることを象徴するかのように、中高二つの校章が輝いています。東西文化の接点、長崎港にゆかりの深い鶴をアレンジしたデザインです。


ピロティ

 入ってすぐのところには、広いピロティが伸びています。ここは、バス通学生にとっては雨の日も安心なバス待合所ともなる場所です。


エアコン完備の教室

 全普通教室はもちろん、特別教室の多くにもエアコンが装備されており、猛暑の中でも集中して学習に取り組むことができます。県下でも最も設置率が高い学校の一つです。


神聖な雰囲気漂う廊下

 普通教室前の廊下。休み時間和やかだったここには、授業中になると各教室から学ぶ者の神聖な雰囲気が流れ出てきます。


立ち並ぶトロフィーと盾

 歴史を物語るトロフィーと盾の数々。部活動もまた本校生に活力を与えてくれる活動です。


メタセコイアの道

 体育館側に伸びるメタセコイアの道。春には美しい若葉で辺りが華やぎます。


三つの体育館

 手前に写っているのが2階建ての第一体育館、奥には丸い第二体育館が見えます。第一体育館の1階には剣道場、卓球・ダンス場、柔道場が、2階には広々とした空間が広がっています。平成20年3月には第三体育館が完成し今まで各部活動や体育の授業等で中学校と高校が使用時間を調整しながら行ってきましたが,これで十分な練習時間の確保ができます。


東風の道(こちのみち)

 敷地の外周に延々と伸びる東風の道。本校の広さを象徴するものです。春は桜のトンネルとなり、続いてツツジが咲き誇る道となります。


第二グランド

 人工芝が敷き詰められたテニスコート。4面が広がっています。向こうに見える真新しい大きな建物は、弓道・射撃場。


弓道・射撃場

 1階がライフル射撃場、2階が弓道場『鳴弦館』になっています。県下高校の中で最新の施設です。


『爽』

 正門付近に立つブロンズ像『爽』。制作は全国的な作家、笹戸千津子。このほかにも点々と校内に置かれた彫像は、伝統の深さを教えてくれます。また本校は桜の名所としても知られ、このような光景の中、新入生は入学式を迎えます。