東の特色

■お諏訪の森のその向こう

 長崎くんちで有名な諏訪神社。その鎮守の森を抜けた、木漏れ日の向こうに本校の白い校舎が見え始めます。隣は立山公園。ここは春になると桜の名所として有名です。地域には長崎県歴史文化博物館、長崎県立図書館、長崎大学経済学部等が点在します。


■高みをめざす中高一貫教育

 同じ建物の中に、中学生(各学年3学級)と高校生(各学年7学級)の計約1,200名が学んでいます。私たちはかつて県内に出現していなかった高いレベルの公立学校を目指しています。


■歴史とともに

長崎県の公立高校の学校番号1番を冠される深い歴史の降り積もりの上に本校の今日があります。その源は県立長崎中学校、県立長崎高等女学校、県立瓊浦崎中学校、市立高等女学校にあります。


■教師の腕に自信あり

 全日授業公開制をとる本校の教職員は、授業の腕前に自信があるスタッフをとりそろえております。


■龍の棲む学校

 天領地に建つ本校には、長崎くんち龍踊りの踊り町諏訪町の指導のもと、全生徒及び職員・保護者で創った本格的龍が棲んでいます。名付けて東龍。入学式など主だった学校行事の際は、東龍が舞います。


■地域とともに

 吹奏楽部の定期演奏会では県下最大級の会場ブリックホールが2,000名の市民の方々で溢れます。司会にイッちゃんを迎え全国レベルの演奏を繰り広げます。また絵画教室などの開放講座や、体育祭の後夜祭での花火の打ち上げなど、地域とともに東はありたいと願っています。


■一線で活躍する同窓会員

 深い伝統に基づき、政財界や学問・芸術分野等世界の第一線で活躍される多彩なOB、OG。そのような方々の中から、今年も講師を迎え、生徒たちはその言葉を聴きます。写真の同窓会代議員会は毎回ホテルでの軽いディナーから始まります。


■「東」のこころ

 創立以来、本校には校訓がありません。生徒達は伝統をふまえ自分自身で「東」の生徒になろうと考え行動します。それこそが「東」の自由で個性を重んじる校風の原動力なのです。


■未来を眺望する

 これが学校から見た長崎市街地。よき世を創るために、生徒諸君は街を眺望し、そして来る未来を眺望します。