ふるさと納税についての講話

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平戸市長によるふるさと納税についての講話

2月19日(金)、「平戸市ふるさと納税の魅力と地域振興」と題して、平戸市長 黒田成彦様より、講話をいただきました。
生徒は、ふるさと納税日本一のことは聞いているものの、詳しいことは知らなかったので、ふるさと納税の仕組みや、平戸の豊かな食材を活かした返礼品やポイント制の導入で寄付が伸びたこと、そのおかげで平戸の産業に活気が出てきていることなどを学ぶことができ、有意義な時間となりました。平戸出身であることに誇りと自信が持てたようです。

生徒の感想

3年女子
 今日は平戸市がふるさと納税日本一になったということなので、黒田市長がお話しをしてくれて、とても貴重な体験でした。話の中に黒瀬啓介さんという方が、ふるさと納税に協力していたと初めて知りました。私たち3年生は卒業したらほとんどの人が平戸を離れるので、この話は自慢できるなと思いました。都会に出たときに、どこ出身?と聞かれたら自信を持って「長崎県の平戸市です」と言いたいと思います。これからは自分の生まれたところを自慢できるので、都会よりも平戸をいろんな意味で有名にしたいと思います。今日は貴重な話をありがとうございました。

3年男子
 今日の講演を聴いて、平戸市がふるさと納税で日本一になるまでにたくさんの人が関わり、努力していたということが分かりました。平戸のために寄付をしたいと思っている人に目をつけて寄付金のお返しに、平戸産の商品を広めるというアイデアがとても印象に残りました。テレビや雑誌などで取り上げられて一気に平戸の知名度が上がって嬉しい気持ちになりました。生産者と市役所が信頼関係を築いているからこそできることだと思います。平戸を離れても平戸の魅力についてたくさんの人に話していきたいと思います。今日の講話はとてもいい経験になりました。

3年女子
 今日の講話はとてもおもしろい話を聞くことができました。平戸の「ふるさと納税」のことは前から一度詳しく知りたいと思っていました。市長さんからお話ししていただけて、平戸のふるさと納税がどんなふうになっているのか、より深く知ることができました。平戸にはたくさんのおいしいものがあることを改めて知り、平戸がもっと好きになりました。最近私の父がうちわえびラーメンの試食品をもらってきたのを食べたばっかりだったので、話の中でラーメンが出てきたときはびっくりしました。平戸の市場の物が今食べたくてしょうがないです。平戸産の物がもっともっと全国に広まっていくといいなと思います。私も就職したら平戸市に納税します!平戸が活気ある町になっていくといいなと思います。

3年男子
 ふるさと納税のことを今回の講話でより深く理解できました。私の父もふるさと納税に品物を出しているのでふるさと納税を身近な物として感じることができました。ふるさと納税を理解することで自分の生まれた地域の平戸という土地に誇りを持てるようになりました。自分の出身地を聞かれたときに堂々と平戸だと答えられると思います。そして、東京湾大感謝祭では父母ともお世話になりました。これからもさくら水産をよろしくお願いします。

2年女子
 今日、私は黒田成彦市長の講演を聴くことができて、とてもいい経験になったと思います。私は「平戸市ふるさと納税日本一」という言葉など聞いたことはあっても、実際にどのようなしくみになっていて、どうして平戸市が日本一になったのかあまり分かっていませんでした。ですが、今日の講演を聴き「ふるさと納税」がどんなものなのか、どういうふうに役立っているのかなど、知ることができました。今、平戸市は好景気となっており、良い影響となっていて「ふるさと納税」って良いものだなと学習できました。もし将来私が平戸を出ても、ふるさとに何か貢献したいと思いました。

2年男子
 今日のふるさと納税の講話で、ふるさと納税のことがよく分かりました。ふるさと納税の仕組みはぼんやりとしか分かっていなかったけれど、今日で寄付の仕方や返礼品のことなどがよく分かりました。最初は寝るかも知れないと思っていたけど、話が始まると途中で笑い話もあったりしてすごくおもしろくて、こんなに楽しい講演は初めてでした。平戸はおいしい食べ物が多いけど量が少ないという話では考え方を変えていろいろ組み合わせるようにして、それで日本一になっているので驚きました。それに、平戸のものは日本の色々なところに行っているということを知って、平戸は本当にすごいところなんだなと思いました。1位から3位になったと聞いたときは残念に思ったけど、一人あたりの寄付金の額が一番多かったので平戸の人はすごいなと思いました。

2年男子
 今回のふるさと納税の講話で第一に感じたのが、「この平戸で自分も社会のために働きたい」という思いです。平戸の食材を地域ブランド化し、食のイメージを確立するためにいろんな角度から行動していく姿はとても素晴らしいと感じました。No.1とOnly1の両方を目指したことが結果に繋がったのだと思います。ふるさと納税は納税者、行政、住民が連携しあって一つの自治体をつくっているのだということに魅力を感じました。社会のために寄付するのは立派なことだと思いますし、自分もこの「平戸」を創生していく人間になります!ありがとうございました。

2年女子
 私は今までふるさと納税について存在は知っていたけど、どういう仕組みになっているのかなどは知らなくて、今日の講話を聞いて理解することができました。前に「ふるさと納税ありがとうございました」と書かれていたふれあいバスを見て、それまで車内はあまり広くなかったバスが大きくなっていて、驚いたことを覚えています。それもふるさと納税で平戸市に寄付してくれている人のお陰なんだと知りました。今度ぜひ乗る機会があったら感謝しながら乗りたいと思います。また、平戸市のふるさと納税は種類が豊富なんだなと思いました。私の母はふるさと納税に関係する仕事をしていますが、そこまで深く聞いたことがなく、今日見せてもらったパンフレットや市長が紹介してくれた商品を見て驚きました。その中に母が仕事でやっている商品があったので、母もふるさと納税に貢献しているのだと知れて嬉しくなりました。これから自分が住んでいる平戸に誇りを持ち、いろんな人に平戸が素晴らしいところだと伝えていきたいです。

1年男子
 僕が一番印象に残っているのは、「黒瀬啓介という逸材の登場」で出てきた黒瀬さんです。説明の時に日本一チャライ公務員と言っていました。僕はチャライという言葉は軽いというイメージを持っています。ですが、軽いからこそ柔軟な発想が生まれたのではないかと思いました。最近、僕の近所でふるさと納税によって取り付けられた消火用のホースを見ました。ふるさと納税のお陰で地域が少しずつ整ってきたと思います。またふるさと納税で日本一になってもらいたいと思いました。

1年女子
 「ふるさと納税が日本一になった」ということは知っていましたが、ふるさと納税がどんなことをしているのかということは全く知りませんでした。今回は黒田成彦市長直々の講演という貴重な機会だったと思います。まず、ふるさと納税は平戸市に寄付するということが分かりました。その謝礼として平戸産の食物を送り、その謝礼が納税者に届くことで平戸の良さを知ってもらういい取り組みだと思いました。また現代に浸透しているポイント制を導入することで利用しやすく、私も利用してみたいなという気持ちになりました。今日はご多忙の中、講演をしてくださりありがとうございました。平戸がもっと良い町になれるよう盛り上げていって欲しいです。

1年男子
 ふるさと納税という言葉は知っていたが、制度や仕組みについて深く知らなかったので、とても良い機会となった。いろいろな面で苦しい状況だった平戸市が、このふるさと納税によって、あらゆる面でプラスになり、平戸市の未来も少しずつ明るいものになってゆくことが感じられた。また、市役所の担当の方の戦略や、寄付してくださる方の優しさ、返礼品の生産や加工を行われている方の想い、市長さんの熱意がとてもすばらしく、平戸市の地域振興はふるさと納税によってますます良くなっていくと思いました。この講演で平戸の魅力を改めて実感することができました。

1年女子
 今話題のふるさと納税については前から知っていましたが、具体的にはどのような仕組みなのかは知らなかったので、とてもためになる講演でした。特に私の父もふるさと納税に関わっているので、父がしている仕事の一つはこういう仕組みのものを利用しているんだと理解することができました。納税者にも利益があるし、納税された市にも利益があるので、本当によい仕組みだと思いました。ふるさと納税で平戸市が日本一になったことで多彩な面でメリットがあり、地域活性化に繋がるものだと思いました。日本中の人にもっと平戸市を知ってもらいたいと思いました。話を聞けて良かったです。

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