7月2日から7月4日までの3日間、2年生46人が市内の事業所で職場体験学習を行いました。事業所への挨拶、打ち合わせなど、生徒たちにとっては慣れないことばかりだったようです。
サービス業の仕事は、お客さんを気持ちよく迎えるためなど心得が必要だと思いました。また、食べ物を作る仕事では安全・衛生面を第一に考えながら作ることと同時に、丁寧に、手早く作業することが大事だと思いました。仕事とは自分を創造させてくれるものだと感じました。(2−1 女子)
看護士の仕事は、患者さんとの信頼関係を築くことが大切で、様々な場合に対応しないと行けないので、広い知識と優しさなどが必要になると思いました。将来のことについて深く考えることができました。(2−1 男子)
子どもたちは、何でもないことですぐけんかをしていて、止めるのが大変だったり、子どもたちと同じ目線になって考えることが本当に難しかったです。帰る前には園児たちからさみしいと言われ、本当にうれしく絶対に保育士になろうという気持ちが強くなりました。(2−2 女子)
板金塗装は、しゃがんでの作業だったのでとてもきつかったですが、できあがったときはとてもうれしかったです。タイヤ交換や洗車もさせてもらいました。この3日間で、車の板金が終わったときの達成感やあいさつなどを学ぶことができ、進路意識が高まりました。(2−2 男子)