平成26年度心に響く人生の達人セミナー

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心に響く人生の達人セミナー

 11月7日(金)、企画・編集オフィス「ノンブル」代表の河村 規子氏をお迎えし、「キラッとひかる生き方」という演題で心に響く人生の達人セミナーを行いました。

 最初に自己紹介を兼ねてクリエイティブディレクターという仕事について説明され、先生が担当された「県民だより」のキラッとインタビューに登場された方をもとに、いろんな輝いている生き方を紹介されました。
 後半では、高校を卒業すれば何でも1人でやっていかなければならないことから、これからの社会を生きていく心構えや、自分を支えてくれる言葉を伝えていただきました。
 生徒にとって自分の生き方を考えるよい機会となりました。

生徒の感想

 私は将来デザインに関する職業に就くことが夢です。今回クリエイティブディレクターという職業の話を直接聞くことのできる貴重な機会だったので、とても楽しみにしていました。長崎で輝く人々へのインタビューの中で、平戸の人々が多かったことが印象に残りました。私は今まで都会に出て常に新しい物に触れていないとクリエイティブな活動が出来ないものだと決めつけていました。しかし、この平戸のように都会と比べ様々な面で不便が多いところでも自分を表現し輝いている人々が居ることにとても驚きました。都会よりものびのびとできる平戸だからこそ、誰にも思いつかないような新しい物が生まれてくるんだなと思いました。(3年女子)

 長崎県をアピールするためのガイドブックや知事やプロ野球選手にインタビューをして、広報誌に載せたりするなど様々な活動をしていました。自分の足で現地に出向いて地元の人においしい食べ物を聞いて記事を書いたりするのは、コミュニケーションを取ることがとても大変だろうなと思いました。社会にでてからもコミュニケーション能力はとても必要なことなので、これからどんどん磨いていきたいです。仕事をする時にいつも考えていることは、できないことはない、ということで、どんな事もチャレンジしてみればどうにかなるということを教えていただきました。(2年男子)

 講話の中で「幸せは人の幸せと比べない」という言葉がありました。「自分は、自分」という考えが大切なんだなと思いました。自分が幸せかどうかは自分で感じたり、考えたりしないといけないと思います。幸せは人それぞれです。幸せそうに見える人でも本当は心の奥で苦しんでいるかもしれません。これからは「幸せ」はどんなものなのか、自分にとって「幸せ」は何なのかを考えながら生きていきたいと思いました。また、最近の若者は就職してもすぐに辞める人が多いと言っていたので、自分はそうならないようにしたいです。高校生の間にたくさんの人とふれあい、色々なことに挑戦して、コミュニケーション能力をつけていきたいと思います。感謝の気持ちを忘れず、「幸せ」をたくさん見つけていきたいです。(1年女子)

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