平成27年度心に響く人生の達人セミナー

>学校行事へもどる

心に響く人生の達人セミナー

11月6日(金)、ギター奏者の山口修氏、ソプラノ歌手の山口純子氏をお迎えし、「心いっぱいの時代(とき)」という演題で心に響く人生の達人セミナーを行いました。

クラシックギター奏者の山口修氏の演奏、ソプラノ歌手の山口純子氏の歌を交え、クラシックギターに出会ったきっかけや、世界各地での演奏などの経験から、貴重な話をしていただきました。生徒たちにとっても自分の生き方やこれからのことについて考えるよい機会となりました。

生徒の感想

ギタリストの山口修さんは、10歳の時にギターに出会ってそれから50年続けられているということで、そんなに長く1つのことを続けられていることがすごいなぁと思いました。そして、いろんな国で修行されて、今では世界で有名なギタリストになられていて努力することが大切なんだと実感しました。そして、ソプラノの山口純子さんの歌声がとてもすばらしくて、歌は表現が大事だと思いました。自分は吹奏楽部でフルートをしているので、純子さんのようにビブラートがかけられたらいいなと感じました。夫妻で音楽関係のお仕事をなさってて、今も続けてらっしゃるということですごいなぁと思いました。でもここまでくるのにはいろんな経験をして、たくさん努力をなさってきたんだと思います。自分は努力をしようと思っても三日も続きません。でも、それでも少しずつでも努力をして自分が望んでいる夢に近づけるように頑張りたいと思います。時間はたくさんかかるかもしれないけど、自分の今後のために努力することは大切だと感じることができたので、自分のためになる講演会だったと思います。美しい歌声とすばらしいギターの演奏を聴くことができてよかったです。(2年女子)

今回の「心いっぱいの時代(とき)」という講演会に参加してみて、ギターもとてもすてきで音楽に惹き込まれました。今回のようなコンサートの講演会に参加したのは数回しかないので、とても良い勉強になりました。私も幼い頃よりピアノを習っており、始めるきっかけは違いましたが、音楽の世界に魅了されて楽器をやっているのは一緒で共感しました。ギターは弾いたことはないですが、そんな私でもわかるほどギターがとても上手でとても感動しました。夫婦だからなのかわかりませんが、奥さんとの息がピッタリで、ギターと歌が一体となり、音楽になっていて、このような講演会も残り少ないと思うので、一回一回を大事に取り組み、今後の自分の生活に活かしていけるようにしたいです。そして、私も自分の事を人に胸を張って言えるよう、残りの人生を精一杯に行きたいと思います。(3年女子)

これまで幾度かの講演会に自分は立ち会うことが出来ましたが、音楽家の講師の先生の話や演奏を聞いたのは初めてでした。世界的に有名な方の演奏を生で聞きながら生き方についての話も聞くことが出来、今後の人生に役立つ参考になりました。講演の中で人との出会いについて沢山話されていましたが、自分も16年とまだ浅いですが、これまで色々な人に出会ってきました。その出会いのなかで一番感じたことは感謝です。きっとこれからも沢山の出会いがあると思います。その出会いを大切にし、感謝したいです。また、山口先生の演奏は、人生そのものだと感じました。ギターに出会い、海外を渡り、沢山の文化にふれ色々な方々と出会い、その国の音楽の力をギターに込めて弾かれていたので、とても感動しました。音楽の力はとても人に影響を与えてくれることを改めて感じました。(1年男子)

セミナー1 セミナー2 セミナー3