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歩行~安全に自由に移動するために~ 
 皆さんは、移動する際、何を手がかりにして歩いていますか?一度目を閉じて歩いてみてください。どんなものを感じることができるでしょう。
 よく見えている場合は、視覚で周りの情報を取り入れ、安全に移動していると思います。視覚情報が十分に利用できない場合は、視覚以外のさまざまなものを活用して移動するため、練習が必要です。
 
 盲学校で行っている「歩行の練習」には
  • 歩行を支える基礎的能力
  • 屋内の歩行
  • ガイド歩行(手引き)
  • 白杖歩行
  • 屋内の移動
  • 公共交通機関等の利用援助依頼とマナー
など、さまざまなことを学習しています。

   歩行を支える基礎的能力

 将来一人で歩くために適切な姿勢や運動動作の獲得、外界への興味・関心、探索能力、空間概念、知識などを示しています。

    屋内の歩行

 教室は学校生活の基盤となります。壁や机などに沿って歩く「伝い歩き」、安全に移動するための「防御姿勢」、その教室内に何があるか、どのように移動するとよいかを理解する「環境把握」など、自在に安全に歩くための学習をします。

 
   ガイド歩行(手引き)

 晴眼者(よく見える人)に視覚障害者(見えにくい・見えない人)を目的地まで誘導してもらう方法を「手引き」といいます。
 視覚障害者が晴眼者のひじを持ったり、肩に手を掛けて行います。

 手引きの技術だけでなく、マナーなども学びます。

    白杖を使用した歩行

 視覚に障害がある者は、白杖を持って歩く必要があります。(注★)また、白杖によってさまざまな道路の情報を取り入れることができます。そのため、白杖の基本的な操作や屋外での移動を学びます。

注★ 「目が見えない者(目が見えない者に準ずる者を含む)は道路を通行するときは、政令で定める杖を携え、または、政令で定める盲導犬を連れていなければならない」と、道路交通法に定められています。
 
   屋外の移動

 一人で屋外を歩くことができることで、自信を持って生活環境を広げていくことができます。道路の様子や障害物の回避方法や車の音の活用など、安全を確保し移動できるように学習します。また、路面の状況や周囲の構造物を利用して自身の位置や向かっている方向などを確認・修正して歩くことができるようになります。
 
    公共交通機関等の利用・援助依頼とマナー

 バスなどの公共交通機関の構造を知り、乗降場所の位置や乗車方法を学びスムーズに乗車できるようにします。
 また、場所に応じて周囲の人に手助けを求める必要が出てきます。目的地への行き方を尋ねたり、歩行ルートを説明したり援助を依頼する際のマナーも学習します。
 
   
 このように、さまざまな移動に関する内容を学習しています。
 詳しくは、盲学校までお問い合わせください。
 
 キャラクタ『ルーメン』が手を振っているイラストです。  ページトップへ

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作成・発行  長崎県立盲学校