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学校長挨拶  「互いを高め合う学校」
校長  比田勝 和也
 本校は、1898(明治31)年に九州では初めての視覚障害者教育機関として開校し、今年で創立119年を迎えました。開校時には、電話の発明で有名なグラハム・ベル博士が本校を訪問されています。1937(昭和12)年には、ヘレン・ケラー女史が来校されています。戦後は、「長崎の鐘」で有名な永井隆博士との心温まる交流の歴史もあります。校庭には、ケラー女史ゆかりの月桂樹や永井博士ゆかりの桜が、登下校する幼児児童生徒を見守っています。

 現在、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科・専攻科に32名の幼児児童生徒が在籍をしています。そのうち、15名が親元を離れ、寄宿舎から通学しています。盲学校と言えば、「目の全く見えない人」の学校と思われがちですが、在籍者の大半は、「見えにくい」幼児児童生徒です。また、専攻科のほとんどの生徒は成人者であり、あんまマッサージ指圧師・鍼師・灸師の免許を取り、職業人として本校を巣立っています。現在、新しい実習棟の建築工事が進んでおり、学習環境もさらに充実したものになります。

 学校としての目標は、幼児児童生徒一人ひとりが、自分の可能性を最大限に伸ばし、変化の激しい現代社会を生き抜くための力を身につけさせることです。卒業後の社会参加・自立の道を確かにすることです。そのため、教師は、幼児児童生徒一人ひとりの個性を正確に把握し、それぞれに最も効果的な教育のあり方を求め、指導力を向上させるべくお互いを高め合おうとしています。

 本校の誇りは、幼児児童生徒や職員のまとまりの良さです。幅広い年齢層の幼児児童生徒が、ともに助け合い、支え合いながら、学校生活や寄宿舎生活を送っています。視覚障害者の学びは、人を介することで、空間やイメージを広げ、深めることができます。そのため、友達や先生との学び合い、高め合う関係をとても大切にしています。

  また、本校は、県内唯一の視覚障害教育機関として、地域支援や教育相談活動にも力を入れています。「見え」の状態で悩んでいる方は、気軽にご相談ください。また、夏休みと冬休みに、佐世保市・大村市・島原市・五島市・佐々町で開催している巡回教育相談にも気軽にご参加ください。多くの方のお力になることができれば幸いです。
  キャラクタ『ルーメン』が手を振っているイラストです。   
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作成・発行  長崎県立盲学校