紹介 「耳とことばの相談」
 
 毎月、第3土曜の午後1〜3時大村市の福祉センター「耳とことばの相談」が行われています。障害福祉課(しょうがいふくしか)職員(しょくいん)、神田クリニックや長崎医療(いりょう)センターのドクター、補聴器(ほちょうき)業者(ぎょうしゃ)さんも来られています。また、ろう学校からも聴能担当や小学部の職員も参加しています。


 病院でしかできない補聴器の申請(しんせい)手帳の等級(とうきゅう)変更(へんこう)が福祉センターでできます。普通、病院の場合、書類の手数料(てすうりょう)で 5000円程度(ていど)かかりますが、福祉センターでは無料(むりょう)で書いていただけるので、ぜひご活用下さい。


 障害基礎(きそ)年金の書類は書けませんでの、ご注意ください。

 また、「耳とことばの相談」には耳でお困りのお年寄(としよ)りの方も多く来ていますので、(まわ)りの方にもお知らせください。


「耳とことばの相談」でできること

大村市の福祉(ふくし)センターで毎月の第3土曜日にありますが、待ち時間も長いので、そこでできることとできないことを知らないと「待ち(ぞん)(?)」ということにもなります。
<できること>
手帳の申請(しんせい)等級変更(とうきゅうへんこう )
身体障害者手帳の申請や、障害の程度が変わったことによる等級変更など
手帳の再認定(さいにんてい)
成長に応じて障害の状態が変化する可能性があったり、医師の診断(しんだん)書に「将来再認定の必要」に関する記述(きじゅつ)がある場合に、再度認定手続きが要請(ようせい)されます。
補聴器の新規購入(しんきこうにゅう)の申請
今、使っている補聴器が前回の申請から5年経っている人は、新しい補聴器が申請できます。
特別児童扶養手当(じどうふようてあて)などの書類は書くことができませんので、くれぐれもご注意ください。
また、5年経たなくても、今使っている補聴器がどうしても合わなくなった人がいますが、状況(じょうきょう)によっては、申請できる場合がありますので、まずは、各学部の自立活動の先生に相談してみましょう。

まずは、自分の耳で確かめる(試聴(しちょう)する)ことが大切ですね。

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