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  5月1日(金)午後
- 3年生の皆さん元気でしょうか。不要不急の外出は控えなければなら
 ないため、過ごし方が難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。
 
 楽な気持ちでいる人はいないとは思います。
 今後の授業や行事などで不安な気持ちでいる人も多いと思います。
 それでも、健康面を含めて大きな問題が起こっているという報告は受けていません。
 このあたりは流石73回生、南高生といったところでしょうか。
 
 現在、国の内外を問わず、多くの人が苦しんでいます。
 決して大げさではなく、これは人類とコロナウィルスの戦いです。
 それでもコロナウィルスの脅威に南高生は負けないと信じています。
 
 今は自分が目指す道に向かって地道に力を蓄えてください。
 学校が再開されたら、溜まりに溜まったエネルギーを全力で開放して
 くれるものと思っています。我々も皆さんを全力でサポートする体制
 を整えています。
 
 早く皆さんに会えるのを楽しみにしています。
 
 
 
 2.教科からメッセージ(物理)
 
 物理の課題「3年生 課題(研究ノート100問)」に
 「148以降は試験範囲です。(一部そのまま出題予定)」
 としておりましたが、正しくは173以降です。
 修正をお願いします。
 
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  5月1日(金)午前
- 5月1日 朝
 73回生の皆さん、おはようございます。
 ここ数日、気持ちのよいお天気が続いていますね。
 学校の中庭では、ツツジが赤やピンクの綺麗な花を咲かせています。
 モミジやケヤキの木には若葉が芽吹き、見ていると清々しい気持ちになります。
 この素晴らしい中庭の風景を、早く皆にも見てもらいたいです。
 
 新型コロナの影響で、何かと我慢をしなければならない日が続いています。
 それでも、特に不便さを感じることなく、生活ができています。
 それはこんな大変な状況でも、働いてくれている人達がいるからです。
 電気・ガス・水道、使えます。
 食料品・日用品、買えます。
 ゴミ出し、できます。
 有難いことです。
 当たり前にできるのは、誰かがしてくれているから。
 大変な時こそ、「ありがとう」の気持ちを忘れずに。
 
 このような大変な事態に陥った時、どうすれば皆が安心して生活できるか?
 そういった社会創りに携われるチャンスを、皆は持っています。
 学力・幅広い視野・主体的に考える力があれば、誰もが挑戦できます。
 休校期間はこの3点セットを鍛えるチャンス。
 鍛えに鍛えて、将来社会貢献できる南高生を目指そう。
 73回生ならできます。
 なぜなら皆はY・D・K!
 
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  4月30日(木)午後
- A君には苦手な科目があった。古典だ。「古典は昔の言葉だし、何で勉強しないといけないかわからない」。「大学入試も出たとこ勝負だ」。そう思って、ほとんど勉強せず、国語以外の科目を勉強していた。模試でも国語で120点くらいはとれていたため、まぁ、本番はもう少しとれるだろう…。A君には変な自信があった。
 センター試験当日。当然古典はさっぱり分からない。それこそ、鉛筆を転がすくらいの勢いで、マークしていった。
 自己採点の日。日本史、英語、生物、数学…、予定通りだ…、そして最後に国語を自己採点した。何と…80点だった。えっ…、自然と涙が出た。その時に、真摯に古典を勉強しなかった自分を悔いた。それだけではない。大学に入って、日本史の史料を読むときに古典の知識がないから正確に読めない。周りの学生はそれなりに読めているのに、自分はそれができず、かなり苦労した。
 何を言いたいか。高校生は視野が狭い。これは必要、これは必要ないと狭い価値観で考える。でもそれは間違いだと思う。高校時代までに学習するものは、物事を考察する、理解するうえで必要なものであることを痛感した。そして、入試にまぐれはない。実力通りの成績が出る。だったら、全教科徹底的にやるしかない。
 このA君が今何をしているか。苦労して教員になり、日本史を教えています。
  4月30日(木)午前
- 「こんなときだから」
 朝はゆっくり起きて、自分の時間を謳歌するのにも飽きてきた頃では
 ないでしょうか。外に出ることも許されず、自由な中にある種のスト
 レスを感じていることと思います。
 
 私が去年まで働いていた上五島では、ゴールデンウィークの帰省に対
 する自粛要請も出されています。故郷を守るため、家族であっても気
 軽に会うことが難しい状況です。
 
 世間は暗い話ばかりですが、こんなときだから普段やっていないことをしてみませんか。
 
 オススメ
 
 ・一緒に住んでいない、祖父母や親戚の方との電話や手紙
 →直接声が聞ける電話、形に残るお手紙のどちらでも嬉しいものです
 
 ・トイレや庭などの掃除
 →普段行き届いていない場所の掃除は達成感がありますよ
 
 ・日常の家事
 →口下手な人でも、日ごろの感謝を形で表すことができるチャンスです
 
 同じ日は二度と来ない。とりあえず、できることをやってみよう。
 
 吉野 聖司
 - 4月28日(火)午後
-  みなさんこんにちは。本来ならば新学期が始まりちょうど3週間が経過という日でした。
 3週間の日々を過ごし、授業や部活動にリズムが慣れるなか、4月の生活を振り返り、高校総体に向けた最後の大型連休をどう過ごすかという話をHRでしていたはずです。
 休校中で時間をもてあましている人へ真面目なおすすめ番組を紹介します。
 
 特に文系の人文系、国際系、経済系の進学希望者は必見です。
 
 4月29日(水)午後1:00~午後2:50(110分)
 NHK BS1シリーズ コロナ危機 「グローバル経済 複雑性への挑戦」
 
 世界経済にも激震が走り、リーマンショック以上、第二次大戦以来の危機とも言われる今、グローバル経済に何が起きているのか?人の動きが停滞、経済活動も抑制、株価は急激な下落後、予断を許さない状況が続く。
 以前から「不確実性」「複雑性」の時代の到来、資本主義の抱える本源的な不安定性に警鐘を鳴らしてきた「欲望」シリーズ、その出演者達が今を分析、これからを展望する。時代の枠組み、価値観を転倒させる変化はあるか?           NHK HPより
 - 4月28日(火)午前
-  受験のこと、クラスのこと、部活動のこと‥
 先が見えず、気持ちが暗くなりがちの日々が続いています。
 しかし、私達はいつか必ずウイルスに勝ち、必ず普段通りの学校が戻ってきます。
 皆さんは、いつかくるそのときに向けて、今は家庭で
 『学習・運動・食事・睡眠』を充実させて、しっかり自分を磨いて
 おいてください。
 まずは5月7日に73回生全員が笑顔で登校することを願っています。
 
 中山伸一
 
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  4月27日(月)午後
- 日本学生支援機構の大学等予約奨学金の生徒向け説明会を5月8日(金)に実施いたします。(休校が延長された場合は、再度ご連絡いたします)
 予約奨学金にかかる手続き等の資料は、説明会の際に生徒に配付いたしますので、お知らせいたします。
 
- 第3学年奨学金担当
  
 - 4月27日(月)午前
- 4月27日(月)です。今から朝のSHRを行います。
 73回生の皆さん、おはようございます。今朝は元気に目覚めましたか。
 新しい1週間のスタートです。
 今から1分間、「今週、絶対にやりたいこと」、「今週、ぜひ身につけたい力」について考えてみましょう。
 では「フォーサイト」を開いてください。
 この後、今週の学習計画、生活プランを記入してもらいますが、その前に先週よりさらに
 充実した1週間にするため、3つのアドバイスをさせてください。
 <アドバイス1>
 心と体のリズムを整えることを意識しましょう。
 起床時間を一定にし、平日は学校の授業と同じ時間帯で活動することを心がけてください。休み時間には、深呼吸、体操、そして筋トレもお忘れなく。
 <アドバイス2>
 学習に取り組む時は、学習内容に適した時間帯や環境作り意識しましょう。
 (見直しポイント① 単語や情報のインプットを行う場所や時間帯)
 脳に刺激を与え、印象に残すことが必要なので、声に出し、紙に書いたりするのが効果的。1日何セットかを組み合わせ、5感を使って自由に動ける環境の中で行いましょう。
 (例)
 1セット目「朝食後、英単語を紙に書き、発音しながら15分間集中して脳に刺激を送る」
 2セット目「昼食後、どれだけ脳に残っているか確認するため、歩いたり、体操をしながら
 10分間、一人で『西出カップ』を行う」
 3セット目「夕食後、今日の自分の脳に残りづらかった単語を紙に書き出す」
 4セット目「就寝直前、脳に残りづらかった単語を眺める(気持ちよく眠りに落ちるはず)」
 (見直しポイント② 演習問題に取り組む場所や時間帯)
 時間内処理能力を高める意識を持って取り組むのが効果的。
 出来るだけ静かな、集中を持続できる場所や時間を選んで行いましょう。
 タイマー等を使い、終わりの時間を意識し、緊張感を持って問題に取り組んでください。
 眠気と戦いながら、TVを見ながら、だらだら取り組むのは、効果的ではありません。
 <アドバイス3>
 家族の皆さんと快適に生活するため、自分の役割を見つけて動くことを意識しましょう。
 食事の準備、片付け、掃除、洗濯、動植物の世話・・・
 どうせやるなら自分から進んで取り組んだ方が、気持ちいいですね!
 
 それでは、今から5分間、フォーサイトに、今週の計画を記入しましょう。皆さんにとって、収穫の多い一週間になることを祈っています。        73回生関係職員一同
 
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  4月24日(金)
-  休校期間に入って、1週間ほどが過ぎようとしています。自宅だけでの生活にそろそろ疲れてきていませんか?
 大学入試は変わるし、高総体やこれからの様々な行事が行われるのか、不安もたくさんあるでしょう。
 そのような気持ち、お察しいたします。
 
 もしかすると、もう切り替えて学習に徹している人もいるかもしれませんね。
 
 現在できることを、じっくり時間をかけて取り組んでいくしかないと思います。
 また、先生方も休校明けからみなさんの力となるために頑張っています。
 
 みんなも頑張っていきましょうね。
 
 学習のことだけでなく、困ったことがあったら、遠慮せずに連絡してきてくださいね。
 
 みんなの生活が少しでも充実することを願っております。
 
 
 3学年主任:東彦一郎
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