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伝統を受け継ぎさらなる飛躍を
 「自主自律、積極敢為、親和協調」を校訓とする本校は、佐世保市民の大きな期待を受けて昭和39年(1964年)4月1日、佐世保市立商業高校の校舎を仮校舎とし、「佐世保市立西高等学校」として開校しました。そして同年の5月23日に佐世保市立御船小学校講堂において開校式が挙行され、この日が開校記念日と制定されました。その後、昭和47年4月に佐世保市から長崎県に移管されて「長崎県立佐世保西高等学校」となり、佐世保南高校、佐世保北高校との総合選抜校として再スタートをしました。平成4年に新校舎、平成7年に第2グラウンド、平成13年に新体育館が完成するなど、県下屈指の恵まれた教育環境が整いました。さらに平成15年には総合選抜制度の廃止に伴い、進学重視型全日制単位制高等学校となり、新たな歴史を刻みつつ現在に至っています。
 この間、大学進学や部活動などにおいて輝かしい実績をあげ、地域の期待に応える県下の名門校として高い評価を得ています。そして優秀な人材を多く輩出し、卒業生は全国各地・各界で活躍しておられます。
 開校記念日は、学校の歴史や伝統に思いを馳せ、さらなる発展を誓う大切な日です。来年度には記念すべき創立50周年を迎えます。これまでの伝統をしっかりと受け継ぎ、そしてさらなる飛躍ができるよう、ひとりひとりが自覚と誇りを持ち、「凡事徹底」を心がけ、夢や目標の実現に努力を重ねてください。
 テニスのクルム伊達公子選手の言葉です。「覚悟を決めてまずは動き出してみる。すると思わぬ可能性の扉が開く。まさかという能力がどんどん花開く。」人は自分が持っている大きな能力や可能性に気づいていないことが多いものです。自分を過大評価する、つまりもっともっとできる能力を持っているのだと信じて努力をすれば、少しずつ道が開け、その結果として大きな成果が得られるはずです。壁や困難は、それを乗り越えるために与えられたものだと考えて挑戦心を持って精進し、生徒諸君の高校生活が一層充実することを心から願っています。

平成24年5月22日
校長 渡川 正人

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沿革概要

平成24年5月22日 掲載
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