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美術・工芸科 NEWS平成26年度)

美術・工芸科1年の陶芸教育を実施しました!

1月27日(火)、美術・工芸科1年生を対象に陶芸教育を実施しました。

今回は波佐見焼の伝統工芸士(絵付け)の方々4名をお招きし、生徒たちに直接、陶磁器の絵付け技法を指導していただきました。

事前準備として、磁器皿に唐草文様を下描きしたものに呉須(青色絵具)で着彩していきます。

陶磁器用の筆を初めて使用する生徒たちは、最初戸惑いながらの作業でしたが、伝統工芸士の方々の丁寧なご指導により、少しずつ慣れてコツを掴んできました。

波佐見焼の伝統技法にふれる貴重な機会となりました。
生徒のなかから、地元の伝統を受け継いでくれる技術者が育ってくれることを期待します。

平成26年度第2回鴻巣塾を開催しました!

1月19日(月)、平成26年度第2回鴻巣塾を開催しました。

今回は「できないことなんて、ないんだ!」という演題で「株式会社 和える」代表取締役社長 矢島里佳 氏にご講話いただきました。
        
矢島氏は幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出するべく、子どもたちの日常品を日本全国の職人と共につくる『0から6歳の伝統ブランドaeru』を立ち上げられ、職人の技術を用いたオリジナル商品・イベント企画、講演会やセミナー講師、雑誌の連載、書籍出版など、和のコンシェルジュとして幅広く活躍されています。

日本が長年築き上げてきた伝統産業界を盛り上げるために、赤ちゃんや子供向けの伝統工芸品を企画開発され、試行錯誤されながらも目標に向かって進んでいかれる様子を、実際に開発された商品を取り上げながら具体的に話していただきました。

自分の夢や目標に向かっていくときに、幾度となく失敗することもありますが、あきらめずに成功するまで続けていくことが大切なことなので、自分としっかり向き合い、目標を口に出して言い続けながら頑張りましょうと、生徒を激励されました。

美術・工芸科1年生が福岡の美術館を見学しました!

1月10日(土)、美術・工芸科の生徒が福岡県の美術館と美術研究所の見学を行いました。

午前中は、北九州小倉北区にある、北九州市漫画ミュージアムの見学を行いました。

漫画家の小山宙哉さんが描いた「宇宙兄弟展」が企画展として開催されており、直筆の原稿約200点やJAXAの宇宙関連資料も展示されていて、漫画やアニメーションに興味のある生徒たちは、展示作品を熱心に鑑賞していました。

午後からは、福岡市南区にある、大橋美術研究所の見学を行いました。

ここでは、美術系大学を受験する高校3年生が実技試験に課されるデッサンを練習している様子を見ることができました。

集中してモチーフに向かい、自らの造形表現を高めようとしている姿勢は、本校生徒にとっても良い刺激になりました。


平成26年度長崎県高等学校総合文化祭美術展の結果報告!

12月17日(水)〜21日(日)、長崎県美術館にて開催された長崎県高等学校総合文化祭美術展に本校から25点出品しました。

参加校54校から絵画242点、デザイン202点、彫刻14点、工芸12点、現代アート35点、合計505点もの創造性豊かな作品が集まりました。

そのなかから厳正な審査の結果、美術・工芸科1年 太田龍雅君の陶芸作品が優秀賞を受賞しました!

この作品は、来年6月に宮崎県で開催される九州高等学校総合文化祭美術展に選抜出品されることが決定しました!

入選・入賞は以下の通りです。

優秀賞
美術・工芸科 1年 太田 龍雅

陶芸デザインコース 3年 綾香 諒一
陶芸デザインコース 3年 久留 七海
陶芸デザインコース 2年 原 響子

優良賞
陶芸デザインコース 3年 田中 千奈美
美術・工芸科 1年 西村 夏希
美術・工芸科 1年 原口 彩
美術・工芸科 1年 前山 朋華
美術・工芸科 1年 吉村 沙弥香

入選 16名

平成26年度第18回陶芸デザインコース卒業制作展を開催しました!

12月17日(水)〜21日(日)の5日間、今回で18回目となる陶芸デザインコース卒業制作展が、佐世保市博物館島瀬美術センターで開催されました。

今年の3年生から、絵画、デザイン、陶芸の各分野に分かれて、週6時間の課題研究の授業を使って4月から制作を行ってきました。



美術科のそれぞれの先生が専門性を生かし、分かれて指導してきました。この展覧会でその成果が形となって現れたと感じます。生徒たちも手を抜くことなく、飾り付けの前日まで制作に励んでいました。

開会式(校長先生あいさつ)

開会式(生徒代表あいさつ)

陶芸デザインコースでの3年間の集大成。この展覧会を通じて生徒自身が何かをつかみ、少しでも成長してくれればと思います。

平成26年度第3学年陶芸教育を実施しました!

12月10日(水)、第3学年陶芸教育を実施しました。

波佐見町稗木場郷にある長崎県窯業技術センターに伺い、以下の6つの研修を行いました。

1:急須の鋳込み実演見学 

2:電子顕微鏡観察

3:陶磁器の衝撃強度試験

4:窯業技術センター紹介ビデオ

5:マグカップの絵付け(卒業記念品制作)

卒業後、マグカップを使うたびに、波佐見焼の素晴らしさと、波佐見高校のことを思い出してくれたら幸いです。


崇城大学芸術学部の見学を行いました!

11月21日(金)、美術・工芸科および希望者(計21名)が、熊本県にある崇城大学芸術学部の見学しました。崇城大学の芸術学部は油絵、日本画、彫刻、デザインなど、美術に関する様々な分野を学ぶことができる学部です。今回は施設見学と、体験授業をさせていただくことになりました。

施設見学では、彫刻専攻の院生が実物大の馬の作品に取り組む様子や、学部生が大きな油絵を描いている様子、長い廊下にずらりと展示してあるデザインの作品などを見学しました。生徒たちはレベルの高い作品を目の当たりにして、皆興奮している様子でした。

体験授業はマーカーレンダリング(マーカーペンでスケッチに質感や立体感を出す作業)を体験しました。はじめは慣れない作業に戸惑う場面もみられましたが、大学の先生方の的確な指導を受け、みんな熱心に作業に取り組んでいました。

参加した生徒達が今回受けた刺激を大事にし、作品制作がさらに充実することを期待しています。



「美術・工芸科」新設記念行事を開催しました!

11月13日(木)から16日(日)まで、波佐見町の西の原地区を会場に、「美術・工芸科」新設記念行事を開催しました。


13日から始まったモンネポルトでの生徒の作品展示を皮切りに、833スタヂオでの美術・工芸科の学科説明会とデッサン教室、16日の新設記念式典と記念講演を開催しました。

校長式辞(野田 定延 校長)

県教育委員会 渡川 正人 高校教育課長

長崎県議会議員 中島 廣義 様

波佐見町長 一瀬 政太 様

生徒代表決意表明(吉村 沙弥香 さん)

吹奏楽部の華やかな演奏のなか、厳粛でありながら心温まる記念式典が16日に行われ、美術・工芸科の新たな一歩を踏み出すことができました。

記念講演 松井 守男先生

記念式典の後、フランスの至宝と称される「光の画家」、松井守男先生が記念講演を行いました。ピカソとの出会いや作品制作における考えを、ユーモアを交えて話され、美術関係以外の生徒たちにも心に残る内容でした。


午後から行われたデッサン教室でも松井先生にデッサン指導をしていただきました。中学生と美術・工芸科の生徒たちが楽しみながら作品を描いている姿が印象に残りました。

会場を提供していただいた地域の方々、ご観覧、ご出席していただいた多くの方々、いろいろな面でサポートしていただいた本校の先生方や生徒の皆さんに深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。


平成26年度第1学年陶芸教育見学会を実施しました!

11月7日(金)、第1学年陶芸教育を実施しました。

波佐見町内の陶磁器に関する史跡や工場見学を行いました。
午前中は、波佐見町陶芸の館、世界の窯公園、中善(陶磁器会社)、西の原工房をグループに分かれて見学しました。

午前中は波佐見町観光ボランティアガイドの方々に引率していただき、詳しく説明をしていただきました。陶芸の館では、波佐見焼に関する説明を受け、陶磁器工場の見学では、大量生産されている波佐見焼を見学する事が出来ました。

生徒たちは、初めて見聞きする波佐見焼の歴史に時折メモをしながら話を聞いていました。波佐見町出身の生徒たちは自分たちの生まれた地域で、江戸時代に全国へ名を馳せる焼き物が生産されていたことを知り、地元を見つめなおす良いきっかけとなりました。

午後からは、波佐見町村木郷にある、国指定史跡「畑ノ原登り窯」を見学しました。
波佐見焼が始まったとされる当時の古窯跡を見学することができ、とても貴重な見学会となりました。


中高連携陶芸教育(畑ノ原登り窯焼成体験)を実施しました!

10月4日(土)、7月に実施した、中高連携陶芸教育(波佐見中学校1年生と本校陶芸デザインコース3年生との陶芸交流)で制作した作品を、波佐見町村木郷にある国指定史跡『畑ノ原登り窯』にて窯詰めを行いました。

中学校と本校美術・工芸科1年生と陶芸部の作品を持ち寄り、窯詰めを行いました。実際に窯の中に入って、600点ほどの陶芸作品を並べました。初めて入る窯の中は意外と広いことに生徒たちは驚いていました。

10月11日(土)〜12日(日)、24時間かけて登り窯の焼成体験を実施しました。

窯の温度を計画的に上げるために薪を数本ずつ投げ入れ、最高温度は1300度近くまで上昇し終了しました。

一昼夜、炎と格闘した生徒たちでしたが、登り窯を焚き上げた充実感でいっぱいの様子でした。

10月19日(日)、窯出しを行いました。自分たちの作品がどんな風に焼き上がっているのかと期待して窯の中をのぞき込む生徒たち。窯に沿って整列し、バケツリレー方式で作品を運び出しました。時折、自分や友人の作品を見つけ、良い出来上がりに歓声も上がりました。

薪の炎で焼成するといった、自然の力を借りてできた器は、自然釉が程良く掛かり優しい風合いの作品に仕上がりました。


第2学年陶芸教育を実施しました!

10月8日(水)、2年生全員が参加して陶芸教育を行いました。2年次の陶芸教育は作陶体験です。

波佐見焼の伝統工芸士の方を7名お招きし、ろくろの実演と作陶指導をお願いしました。

伝統工芸士の方々が巧みに器の形を作られると、生徒の中から大きな歓声が上がっていました。

希望する生徒がろくろを使った制作を体験しましたが、なかなか形にならず、磁器制作の難しさを体感した様子でした。

ろくろ体験のあとは、「ひも作り」で作品を作りました。なれない作業に苦労しながらも、皆真剣に制作に取り組んでいる様子でした。

体験終了後、生徒からは「焼き物を作るのは初めてだったが面白かった。」という意見や「貴重な経験ができた。機会があったらまたやってみたい。」等の感想が聞かれました。

伝統工芸士の方々、お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。


長崎県展の見学会を実施しました!

9月19日(金)、長崎県美術館にて開催中の長崎県美術展覧会の見学を行いました。
参加生徒は陶芸デザインコース2年生(16名)と美術・工芸科1年生(20名)です。

今後の作品制作に活かせるように、印象に残った作品をじっくりと眺め、特徴をメモしたりスケッチするなどして、各部門の素晴らしい作品を鑑賞しました。

今年度、美術・工芸科1年生は20名全員が長崎県展に挑戦しました。

多くの美しい作品に触れることができて、今後につながる有意義な見学会となりました。

長崎県展の結果報告!

現在、長崎県美術館で開催中の長崎県美術展覧会において、本校過去最多の19名の生徒が入賞・入選を果たしました。

・デザイン部門16名入選・入賞は過去最多!
・絵画部門入選は波佐見高校初!
・工芸部門入選は4年ぶり!
・全部門の入賞・入選19名は過去最多数!!

結果は以下の通りです。

デザイン部門

原 響子(陶デ2年:波佐見中出身)
KTN賞

山口 香樹(普通科2年:波佐見中出身)
NIB賞

原口 彩(美・工科1年:日宇中出身)
KTN賞

西村 夏希(美・工科1年:早岐中出身)
長崎新聞社賞

デザイン部門入選
綾香 諒一(陶デ3年:川棚中出身)
高橋 一輝(陶デ3年:波佐見中出身)
岳野 結子(陶デ3年:波佐見中出身)
田中 千奈美(陶デ3年:広田中出身)
坪田 楓(普通科3年:早岐中出身)
苑田 紗英(陶デ2年:清水中出身)
西村 美香(陶デ2年:清水中出身)
吉村 知夏(普通科1年:日宇中出身)
太田 詩乃(美・工科1年:波佐見中出身)
中島 渚奈美(美・工科1年:山澄中出身)
橋本 朔良(美・工科1年:志佐中出身)
前山 朋華(美・工科1年:日宇中出身)

絵画部門入選

吉村 沙弥香(美・工科1年:波佐見中出身)

比良 美澪(美・工科1年:日宇中出身)

工芸部門入選

太田 龍雅(美・工科1年:大野中出身)

日本画集中講義を開催しました!

8月6日(水)〜8日(金)、美術・工芸科1年生(20名)を対象に日本画の集中講義を開催しました。

「日本画の基本を学ぶ」と題して、夏野菜をモチーフにして3日間取り組みました。

昨年まで中学校で美術教諭として活躍されていた、安永義朗先生に指導していただきました。
講義内容は、初心者にもわかりやすく、生徒たちは興味深く受講することができました。


(生徒作品:デッサン)

(生徒作品:骨描き)

夏野菜を各自、選んで構図を作りデッサンを行います。

デッサンしたものから輪郭線をトレースして、日本画の画材で色をのせていきます。

日本画の素材に触れたことのない生徒たちは、顔料から絵の具をつくる日本画の制作過程に驚いていました。なによりも、生徒たちの真剣に取り組む姿を見ると、充実した時間を過ごすことができたのだと感じます。

最後に完成した作品の紹介と講評を行いました。
来年度から、本校でも本格的な日本画の授業が始まります。このような経験を通して、生徒たちに物づくりの難しさや楽しさが伝わることを願っています。

県高等学校デッサン大会!

8月2日(土)〜4日(月)、長崎県立長崎工業高等学校にて開催された、県高等学校デッサン大会に美術部・陶芸部の生徒30名が参加しました。



美術・工芸科1年生(20名)も全員参加し、静物デッサン・石膏デッサン・風景デッサンに分かれて、各々のデッサン表現力を養う目的で取り組みました。


波佐見中学校との中高連携陶芸教育を実施しました!

7月15日(火)、波佐見中学校1年生(167名)と本校陶芸デザインコース3年生(17名)との
中高連携陶芸教育を実施しました。

中学生のアイデアスケッチを基に、磁器土を使用したマグカップの作品制作の補助を行いました。

最初は緊張していた本校生徒たちも、作品制作を通して交流を図ることができました。

活動を通して、中学生の発想の豊かさや作品制作に真剣に取り組む姿勢に感心させられました。

出来上がった作品は10月中旬に波佐見町内の国指定史跡「畑の原登り窯」にて窯焚きを行い完成させる予定です。

佐賀県立美術館と佐賀大学の見学会を実施しました!

6月20日(金)、美術・工芸科1年生(20名)が佐賀県立美術館ポーラ美術館コレクション展)と佐賀大学の見学会を実施しました。

ポーラ美術館コレクション展は、モネ、ルノワールからピカソまで、美術史にその名を残す画家たちの19世紀の印象派から20世紀にいたる西洋絵画の名品72点が勢ぞろいしています。有名な作家の作品を間近に鑑賞することができ、貴重な機会となりました。

午後から佐賀大学の見学を行いました。
平成28年度から佐賀大学に芸術学部が新設されることになっており、その概要や入試について、佐賀大学准教授(油絵)の小木曽先生に説明をしていただきました。

模擬授業(コンテを用いたクロッキ−の実演)では、20分で描かれていく絵を真剣な眼差しで熱心に見学していました。


美術棟・工芸棟、大学美術館の施設見学も行い、充実した見学会となりました。


桜が丘特別支援学校との交流学習を実施しました!

6月10日(火)、本校陶芸デザインコース3年生(17名)と桜が丘特別支援学校生徒(17名)との、陶芸作品制作を通した交流学習を実施しました。

この交流学習は平成7年度より実施されており、今年度で20年目となります。

今回は、板作りという成形技法を用いて陶器のマグカップを制作しました。

開会式では、お互いに少々緊張気味の生徒たちでしたが、作品制作に入ると緊張もほぐれ、楽しく和気あいあいと作陶を行うことができました。

昼休みの後、吹奏楽部の生徒2名が演奏を披露してくれました。

陶芸デザインコースの生徒たちは、作品づくりを人に教えるという機会が少なく、また特別支援学校の生徒たちと触れあうこともないため、最初は不安な様子でしたが、自分たちの説明を聞いて作品が出来上がったことに嬉しさと喜びを感じたようです。

他者に教えることで、自らが教えられることも多かった生徒たち。
今回の交流活動は、生徒たちの心に直接響き、心に残る活動になったと思います。

なお、完成した作品は本校の窯で焼成し、桜が丘特別支援学校の文化祭で展示される予定です。

平成26年度県北地区高等学校デッサン大会!

5月24日(土)〜25日(日)、佐世保西高等学校で開催された、平成26年度県北地区高等学校デッサン大会に美術・工芸科1年生が全員参加しました。

県北地区の高校生が190名ほど参加し、静物デッサン、石膏デッサン、人物デッサンに分かれてデッサンの制作を行いました。

2日間、各自デッサンを伸ばすため、黙々と取り組みました。最後の講評会で選抜された20点の作品のなかに、美術・工芸科の生徒作品2名も選ばれました。

選抜されたデッサン作品は、平成27年1月21日(水)〜25日(日)に佐世保市島瀬美術センターで開催される、長崎県高等学校佐世保美術展で展示されます。

日本セラミック協会主催2014年年会高等学校生徒セラミック作品展優秀賞!

2014年3月17日から19日に慶應義塾大学で開催された2014年年会高等学校生徒セラミック作品展において、2年3組 石丸 魁君(陶芸デザインコース:陶芸部)の作品「古より伝わるデカイ器」が優秀賞に選ばれました。

この展覧会は、全国でセラミック・陶磁器の授業を行っている学科・コースを持つ高等学校の授業作品や部活動で制作した作品を出品する展覧会です。

作品は返却されており、現在、本校校長室に展示しています。

詳しくはコチラをご覧ください→→→2014年年会高等学校生徒セラミック作品展


平成26年度 第47回 佐世保市民展 結果報告!

平成26年5月16日(金)から25日(日)まで、佐世保市島瀬美術センターにて開催される「第47回 佐世保市民展」において、2年3組 西村 美香さんの作品「ALL MY LOVE」が、デザイン部門最高賞である佐世保市長賞に選ばれました。その他、2年3組 岩野 葉月さん、1年5組 西村 夏希さんが奨励賞に選ばれました。

また、工芸部門では3年1組 西尾 愛里さんが入選しました。

結果は以下の通りです。

◎デザイン部門
佐世保市長賞
2年3組(陶芸デザインコース)
西村 美香 「ALL MY LOVE」

奨励賞
2年3組 (陶芸デザインコース)
岩野 葉月 「いつまでも」

奨励賞
1年5組(美術・工芸科)
西村 夏希 「The step of many colors」

入選
3年3組(陶芸デザインコース)
田中 千奈美 「気づいていますか」

3年3組(普通科)
坪田 楓 「本当は・・・」

2年3組(陶芸デザインコース)
苑田 紗英 「助けて」

1年2組(普通科)
吉村 知夏 「バスの中」

1年5組(美術・工芸科)
出田 正 「せまる危険」

1年5組(美術・工芸科)
宮ア 和儀 「ぼくをみつけて・・・」

1年5組(美術・工芸科)
伊佐 美咲 「心のお掃除」

1年5組(美術・工芸科)
比良 美澪 「勇気を出して」

1年5組(美術・工芸科)
中島 渚奈美 「画面越しの言葉。」

1年5組(美術・工芸科)
原口 彩 「BLUE SPRING」

1年5組(美術・工芸科)
前山 朋華 「それ以上切っても、いいんですか?」

1年5組(美術・工芸科)
枡田 真由美 「colorful」


◎工芸部門
入選
3年1組(普通科)
西尾 愛里 「いろとりどりのうさぎ」

現在、開催中です。是非、会場にてご覧ください。

展覧会名:第47回佐世保市民展
会期:平成26年5月16日(金)〜25日(日)
会場:佐世保市島瀬美術センター

詳しくは、佐世保市島瀬美術センターのHPをご覧ください。

国際アマチュア陶芸展伊万里2014に入選しました!

毎年、佐賀県伊万里市で開催されている陶芸作品の公募展『国際アマチュア陶芸展伊万里2014』において、3−3 浦 瑛樹 さん(陶芸デザインコース:陶芸部部長)の作品が入選しました。
『パイレーツ オブ キャット』
陶器製角皿 20cm×20cm 4枚組

会期:平成26年3月29日(土)〜4月12日(土)
会場:伊万里・有田伝統産業会館

会期は終了していますが、作品が戻ってきていますので学校内(事務室前ショーケース)に展示しています。

平成26年度入学式を行いました!

4月8日(火)、午後から入学式を行いました。新しい制服に身を包んだ新入生160名が入学許可されました。



今年度は「美術・工芸科」新設に伴い、三科揃い踏みとなりました。新入生宣誓も三科の代表が科ごとに行いました。


長崎県内公立高校初となる美術系学科「美術・工芸科」。おかげさまで20名の生徒を迎え、出発することができました。『一芸に秀でる者は多芸に通ず』の諺のとおり、優れた感性を磨き養うことで、新たな自信や目標へと繋がっていくよう、充実した学校生活を送って欲しいと思います。



長崎県立波佐見高等学校
〒859-3725 長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷312-5
TEL:0956-85-3215(職員室), 0956-85-3440(事務室)
FAX:0956-85-6105