美術・工芸科｜長崎県立波佐見高等学校

美術・工芸科（定員２０名）

　平成２６年度より、前身の「陶芸デザインコース」から、長崎県内の公立高等学校では初めて、九州では７番目となる「美術・工芸科」が本校に設置されました。従来の普通科・商業科の２科体制から、３科体制でのスタートとなり、よりきめ細かい、生徒一人ひとりの個性に合わせた指導ができるようになりました。

　美術・工芸科生は、「美術部」・「デザイン部」・「陶芸部」の美術系部活動のいずれかに所属し、意欲的に活動を行っています。
　生徒たちの「ものづくり」に対する意識は高く、数々の公募展において多数の入選・入賞を果たしております。

　本県、日本はもとより、世界で活躍できる将来の美術・工芸分野のスペシャリストの育成を目指しています。

教育方針

・各学年１学級２０名の少人数制による教育の実践
・美術・工芸を通して、創造性豊かな心情を養う
・生徒一人一人に合わせた個別指導により造形表現力を高める
・美術系大学進学に対応した実技指導を重視
・陶磁器関連企業やデザイン関連企業への就職指導を重視
・美術館鑑賞や外部講師の指導などの校外活動を重視

教育課程

　※美術に関する専門科目です。数字は１週間の授業時間数です。