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聴覚障害がある児童生徒の理解と指導 〜聴覚障害がある児童生徒を 担任する先生方へ〜 |
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県内の小学校、中学校、高等学校に在籍している聴覚に障害のある児童生徒の指導に携わっておられる先生方及び特別支援学校の先生方に聴覚障害児の教育への理解を深めていただくための研修会を実施しました。 |
日 時 | 平成25年8月26日(月) 14:30〜16:30 | |
対 象 | 県内の小学校・中学校・高等学校に在籍する聴覚に障害のある児童生徒の指導に携わっている 教職員及び特別支援学校の教職員 |
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場 所 |
長崎県立ろう学校 大村市植松3丁目160−2 |
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日 程 |
14:10 | 受 付 | |||
14:30 | 開会あいさつ・諸連絡![]() ![]() |
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14:35 |
講話1「聴覚障害児の理解と配慮」 (講師:ろう学校高等部教諭 田川 之) ○「きこえにくい」ということ 1.聴覚障害児ってどんな子? 2.聞こえにくいとどうなるか 3.言葉が聞き取れないとどうなるか 4.会話がうまくできないとどうなるか ○どのように支援するか 1.環境を整える 2.周囲の理解 3.きこえにくい子への指導 |
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休 憩 | ||||
15:40 | 講話2「オージオグラムの見方について」 (講師:ろう学校 言語聴覚士 内田 友和) ○オージオグラムからわかること 1.難聴の種類 2.障害部位 3.難聴の性質 4.難聴の程度 5.難聴のタイプ 6.難聴の原因 7.オージオグラムの情報をどう活用するか |
【参加された先生方の感想】 ・補聴器をつけているので安心していましたが、そうではないこと、雑音も入って大変なんだということなど、今まで気がつかなかったことや知らなかったことが分かりよかったです。もっと配慮してあげることがおかげでできそうです。 ・いろんなパターンのオージオグラムを紹介して頂き、その原因も考えられる理由も教えて頂きました。担任している児童の様子を再度、確かめたいと思います。ありがとうございました。 |