長崎東中学校とは 長崎東中の特色 行事 制服 長崎東中Q&A 日課 教育課程 学校評価・いじめ防止基本方針
長崎東中学校とは
長崎県立長崎東高等学校は平成16年度から中学校を開設し、併設型中高一貫の長崎東中学校・高等学校になりました。中学入学時に入学者選抜を行い、長崎東中学校卒業後は長崎東高等学校に進学します。
長崎東中の特色 学校案内パンフレットはこちら(リンク)
◎高校生と共に学ぶ
体育祭などの学校行事を高校と合同で行うことで、中高一貫校ならではの一体感を得るとともに、中学生自身の人間的な成長につなげています。また、探究活動での外部講師の講演などにも参加することができます。さらに、高校での授業経験を持つ先生が多く在籍しており、中高の学習内容のつながりを意識した授業が行われています。
◎学習の充実
長崎東中学校では、授業の中で学び合い試行錯誤する過程を通して、「課題を見つけ探求しようとする姿勢」「思考力・判断力・表現力」を育成します。英語・数学はTT授業による、個に応じたきめ細やかな授業を行っています。また、単元や授業内容によっては、コースを分けるなど少人数指導を通して個々の力を伸ばしていきます。ふだんから電子黒板を活用した授業を行っています。また、生徒と教師の相互通信ができるシステムを取り入れ、校内外での学習支援にも役立てています。令和3年度からは学習用のパソコンを1人に1台となるように整備し、オンライン授業にも対応しています。さらに体育の授業で使う3つの体育館など学習環境や施設が充実しています。
◎充実した施設
高校の施設を共用することで、理科ではさまざまな器具がそろった実験室を利用したり、美術では高校生の作品を身近に感じられたりするなどのメリットがあります。
◎中学校専用の3号館
中学校専用の校舎である3号館には4つの多目的教室があり、少人数授業などで活用しています。さらに、技術室とパソコン室もあり、技術科の授業で使用しています。
◎豊富な読書
県下でもっとも整備された学校図書館の1つで、3万冊を超える蔵書を誇ります。映像コーナーも充実しており、明るい雰囲気で数多くの生徒が利用する自慢の図書館です。また、中・高とも毎朝10分間の読書を行い、落ち着いた雰囲気で一日が始まります。さらに、東中100選と呼ばれる推薦図書では、各学年3作品程度を必読書として指定し、読書活動への意識を高めています。
◎幅広い体験
着物の着付け講座や地域人材を活用した交流活動など、好奇心を高める学習を数多く行っています。また、入学式、歓迎遠足、体育祭、強歩大会などの行事は中高合同で行われます。これらの行事を通して、高校生の姿をお手本に中学生はリーダーシップの取り方を直接学びます。さらに2年生で長崎県を特色づける財産である「しまでの生活体験修学旅行」を行います。3年生では関西方面への修学旅行を行い、我が国の歴史や文化を深く学びます。
◎ひがしチャレンジデー
高校と同様に令和6年度から導入したチャレンジデーは授業の日でもなく、休みの日でもない「3つ目の区分の日」という位置づけで、何をするかを生徒自身が考えて計画し、その計画に基づいて過ごす日としてます。
※ひがしチャレンジデーの新聞記事はこちら(リンク)
その他の特色などは学校案内パンフレットに掲載しています(リンク)
行事
主な行事 新入生オリエンテーション・平和フィールドワーク・着物の着付け講座・英語発表会など
主な行事一覧はこちら(PDF)
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制服
令和6年度に中高ともに新しい制服を導入しました。
クリックすると別ウインドウでPDFが開きます。
長崎東中Q&A
Q 給食はありますか?
A 給食はありません。牛乳のみとなっています。基本的には保護者の方にお弁当を用意していただくことになりますが、朝から弁当やパンを注文することもできます。
Q 保護者が学校に行く際、駐車場はありますか。
A 来校者用(業者等を含む)の3台分しか駐車スペースはありませんので、公共交通機関での来校をお願いしています。
Q 海外のホームステイなどは、希望者は全員参加できるのでしょうか。また、費用の割引等はあるのでしょうか。
A 本校では、中学2年生および高校1年生で海外語学研修を実施しています。中学校、高校ともに定員が決まっていますので、全員の参加はできません。ただし、中学生の時に希望して残念ながら参加できなかった場合は、高校1年生の研修に優先的に参加できるようになっています。費用のについては特別な割引はありませんが、仲間とともに参加することで刺激を受けたり楽しんだりしながら成長することができます。
Q 長崎東中ではさまざまなカリキュラムを通じて積極的に、また自ら考える生徒を育てる教育をされています。中学校でのよさは長崎東高で具体的にどのように活かされていますか。
A 中学校の「総合的な学習の時間」で取り組んでいる「探究学習」が、高校での「総合的な探究の時間」とつながり、グループでの協働学習を通して得たリーダーシップやフォロワーシップを発揮できています。中学校でのさまざまな取り組みは、高校での課題研究の発表などにおいて、協力しながらプレゼンテーションの準備を行い、どのような発表をしたら聴衆に効果的に伝えられるかを考える力の伸長につながっています。また、OC(オーラルコミュニケーション)の授業では、ペアでの会話活動や即興でのスピーキング・ライティング活動、ディベートやプレゼンテーションなど、実際に英語を使ってコミュニケーションを行う機会が豊富に準備されています。これは、高校での英語授業や、外国人との実際の交流において、物怖じせずにコミュニケーションをとるための英語力の向上につながっています。
日課
(クリックすると別ウインドウで開きます)
※水曜日のみ7校時日課となり、SHR終了は16:25になります。
※冬時間(11~2月)は下校時間が30分早くなります。
教育課程
学校評価・いじめ防止基本方針
中高あわせた学校評価、いじめ防止基本方針を高校のページに掲載しています。