同窓会

同窓会会長

同窓会会長 大野豊

          同窓会会長あいさつ

 同窓生の皆様こんにちは。令和3年度総会で林田新一前会長の後任として、歴史と伝統ある口加高校同窓会会長の重責を仰せつかりました、昭和48年第25回卒業の大野豊です。一言ご挨拶を申し上げます。
 皆様におかれましては、今なお収まらぬコロナ禍により、経済はもとより私生活にも大変な支障をきたしている中、同窓会活動に対し多大なるご支援並びにご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
 口加高校は今年創立120周年を迎えます。同時に、私たちは二万人を超える卒業生を擁する歴史ある同窓会です。
 同窓会の目的は会員相互の親睦と母校の発展を助成することであり、この目的を達成するために「総会の開催・会報の発行・会員名簿の管理・母校への支援・その他必要な事業」を行っております。毎年5月に会報誌「あやめが丘」の発行、10月には、総会と懇親会を開催している他、遠くは関東、中部、関西、博多等の県外の支部会や、長崎、諫早、地元支部等の県内の支部会が16支部組織され、支部総会や親睦を中心とした活動をされています。
先日、「諫早口加会発足30周年記念植樹会」に出席させていただきました。久しぶりの支部訪問で諫早口加会の皆さんと同窓の思いを語り合い楽しい時を過ごせました。
 このように、同窓会は全国各地に支部があります。同窓会にはいろんな年代の人、いろんな仕事をしている人がいます。共通項は「口加高校の卒業生」だという点です。同窓会の集まりに参加することで、交友関係を築くことができ、口加高校の卒業生であることの利点を享受することができます。ぜひ、在住の支部総会に参加してみてください。
 同窓会での出会いや感動がそれぞれの人生の彩りとなります。そして世代を超えて絆をつなぐことで、「魅力ある口加同窓会」を目指していきます。コロナ禍もいつか収束します。その時まで前を向いて、歩みを進めていきましょう。母校の発展と同窓生各位の益々のご活躍、ご多幸を心から祈念申し上げます。

                              2022.4