大村高校SSH申請中!


















※注意
SSHは毎年多くの高校が申請
しますが,予算の都合で,文部
科学省が審査し採用校を決定
します。昨年は41校の申請が
あり,採用校は9校でした。
来年度の採用予定は32校で
す。大村高校が採用されるよ
う応援をよろしくお願いします。
なお,採用されない場合は今
年度同様の教育課程で実施
します。

SSHとは?


upercienceigh school の頭文字をとったものです。

国際的に活躍できる科学技術人材を育成するために,文部科学省が指定した研究開発校です。
各学校は管理機関(都道府県教育委員会など)と協力し,新たな科学技術人材育成に関する
プログラム(教育課程)を研究開発実践し,その成果を普及することが求められます。

研究開発指定は5年間です。

国から支援を受けることで,一般的な高校と異なる取り組みが認められています。

○教育課程の特例
 文部科学省で高校卒業を認定するために必ず単位をとらなければいけない授業があります。
 SSH校ではこれに代わる新しい授業を編成し,従来の授業の範囲を超えた取り組みが可能です。

 大村高校では,「地学基礎」を地学(Geology)と地理(Geography)を融合した「Geo Basic」という
 新たな授業を行いたいと考えています。文理を融合した授業を通して,物事を多面的に見ることができ
 る人材を育成します。

○経済的な支援
 高額な実験機器などは学校の予算では購入できません。
 しかし,SSH指定校ではSSHの研究開発に必要と認められれば,器具,消耗品,図書などの購入費や
 移動する際の交通費を国の支援より受けることができます。また,講師も雇うことができます。

 大村高校では,認められればICT機器(電子黒板など)や実験器具を充実させ,生徒のみなさんが興味を
 持って授業に取り組めるようにしていきます。

この2つが大きな特徴です。