長崎県立盲学校について
本校は、長崎県内で唯一の盲学校です。視覚に障害があり見ることに困難のある方(困難になる恐れのある方)を対象とし、幼児から成人まで幅広い年齢の方が学んでいます。
また、長崎県内全域で、見えにくさでお困りの方々に対する相談業務も行っております。お気軽にお問い合わせください。
※ 正門から視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)をたどった先にあります。
最終更新日:2026/01/16
お知らせ
令和8年度の入学選考検査について(一次募集)
- 入学願書の受付期間(一次募集)
- 令和8年2月2日(月)から2月6日(金)必着
- 受付時間は、9時から16時(最終日は12時)まで(ただし、土日祝祭日は除く)
- ※ 郵送の場合は、書留で送付
詳しい内容は、以下のリンクよりご確認ください。
校長室から
いよいよ、令和7年度が始まります。
みなさんは、それぞれ、一つずつ進級し、新しい学年になりました。
新しい出会いがあります。そして、新しいことを学び、新しいことを体験できます。心の底からワクワクと喜びがわいてきているのではないでしょうか。
さて、令和7年度のスタートにあたり、みなさんに三つのお願いをしたいいと思います。
まず、一つ目は、令和7年度の目標を決めてほしいということです。そして、その目標の達成に向けて、この1学期に取り組むことを決めてください。
人は目標を定めて、その目標を達成するために一生懸命努力することで成長していきます。決めた目標は、墨字や点字で書きとめて、いつでも確認できるようにしておいてください。
みなさんが、どんな目標を立てて、どんなことにチャレンジするのか、見せてもらうことを楽しみにしています。
二つ目は、今、自分が好きなことや夢中になっていること、得意なことをさらに伸ばせるようにしてほしいということです。
人はそれぞれ、得意なことと苦手なことがあります。もちろん、私にもあります。
得意なことが伸びて、広がってくると、その得意なことを生かして、苦手なことにもチャレンジをして、克服しようとする、新しい自分と出会えるようになります。
新しい自分と出会えると、もっともっと、自分のことを好きになることができます。それは、みなさんの「生きる力」につながります。
三つめは、しっかりとしたあいさつを身につけてほしいということです。
挨拶は、人を気持ちよくさせる、元気にする力があります。
そして、挨拶は、みなさんが将来、社会へ出て、いろいろな人と出会ったり、仕事をしたりしていくために、必ず欠かせないことです。
朝の「おはようございます」は、「今日もよろしくお願いします」の気持ちを込めて言いましょう。
帰りの「さようなら」は、「明日もよろしくおねがいします」の気持ちを込めて言えるようになりましょう。
今日はきついな、しんどいなと思っているときこそ、元気な声であいさつをしましょう。そうすることで、反対に相手から元気をもらえることにつながります。
大きな声でなくても構いません。心を込めた挨拶ができる人になりましょう。
一学期の終業式に、挨拶ができる、少し成長したみなさんと会えるのを楽しみにしています。
最後になりますが、皆さんのこの一年間の活躍を祈念して、始業式のことばとします。
みなさん、おはようございます。令和7年度1学期の終業式にあたり、私から少しだけ話をしたいと思います。
4月に新しい学年が始まり、あっという間に4か月が過ぎようとしています。
1学期にみなさんが学校に登校したのは71日でした。この71日間で、みなさんはどのようなことを頑張りましたか。少し思い返してみてください。
始業式のとき、みなさんに「今、自分が好きなことや夢中になっていること、得意なことを、さらに伸ばせるようになりましょう」という話をしました。
みなさんがどんなことを頑張っているのか、私はたくさんの授業を見させていただきました。
自立活動の授業では、先生と一緒に座位の姿勢を保持したり、白杖や手すりを使って歩行したりする学習に取り組んでいる人がいました。
国語や算数、数学など教科の学習では、点字でしっかりノートをとっている人や、先生に宿題を忘れずに提出している人がいました。
音楽の授業では、先生や友達の声に合わせて、大きく、きれいな声で歌っている人がいました。
書写の授業では、見本を見ながら筆できれいな字を書いた人がいました。
家庭科の授業では、指で方向を確かめながらミシンで丁寧に雑巾を編んでいる人がいました。
専攻科のみなさんは、進路実現に向けて、座学や模擬試験に加え、実習にも一生懸命取り組んでいました。
みなさんが一生懸命頑張っている姿を見ることができて、私はとても嬉しい1学期になりました。
さて、これから夏休みに入ります。まだまだ暑い日が続きますが、夏休み期間中も、家庭で何か目標を決めて、普段できないことにチャレンジしてみてください。
夏休みは「時間」がたくさんあります。
この「時間」というものは、すべての人に平等に与えられています。みなさん同じで、1日24時間です。
ただし、「時間」をどう使うかは、人によってずいぶんと違います。
「時間」を上手に使って、いろいろなことに取り組む人もいれば、だらだらと、何となく過ごしてしまう人もいます。
私も休みの日にだらだらと、何をしたか分からないうちに時間が経ち、気が付けば夕方になっていて、「時間」を損したなと反省したことがあります。
反対に、早起きをして計画をしていたことにしっかりと取り組めたり、何かに夢中になったりすることができたときには、「時間」を有効に使った充実感や気持ちよさを感じることがあります。
夏休みの「時間」を上手に使うことで、普段なかなかできないこと、例えば、家族や周囲の人のためにお手伝いや、役に立つことに取り組んでみてください。
なぜ、このようなことを話すかといいますと、将来、みなさんが社会に出て、仕事をしていく上で、「人から必要とされること」や、「人の役に立ちたいと思うこと」は、「働く原動力」になります。
「働く原動力」というのは、お金やものではありません。「人から必要とされること」「人の役に立ちたいと思うこと」です。
是非、この夏休み中にまわりの人のために取り組むことを何か一つ決めて、そのために「時間」を有効に使い、気持ちよさや達成感を味わう体験をしていただければと思います。
一人一人が、健康で、充実した夏休みを過ごしてください。
2学期に一段と成長したみなさんと会えるのを楽しみにしています。
みなさん、おはようございます。
2学期の始業式にあたり、私から少しだけ話をしたいと思います。
長かった夏休みが終わりました。みなさんにとって、どんな夏休みでしたか。
みなさんの顔の表情から、とても充実した夏休みだったことが伝わってきます。学級で夏休みの思い出について、たくさん話をしてください。
さて、今日から2学期です。
2学期は1年の中で最も長い学期です。まだまだ暑い日が続いていますが、これからは実りの秋です。
みなさんには、一つでも多くのことにチャレンジしてもらいたいと思います。そして、できることを一つでも多く増やしてほしいと思います。
2学期は、校外学習や修学旅行、文化祭など、たくさんの学習や行事が予定されています。
みなさん一人一人が主役となって、友達と協力しながら、思い出に残る時間をつくってほしいと思っています。
行事が多いこの2学期に、みなさんに大切にしてほしいことが3つあります。
一つ目は、本気になることの大切さです。
何かに、本気で、全力で取り組むということは、みなさんが将来働いていくうえで絶対に欠かせない力です。
そして、自分が本気になったらどこまでできるか自分の可能性を知ったり、広げたりすることにつながります。
学習や行事に、本気になって取り組む2学期にしましょう。
二つ目は、あきらめないことの大切さです。
何かに本気で取り組んだときに、必ずと言っていいほど壁にぶつかることや、うまくいかないことが出てきます。
たとえ、うまくいかないことがあっても、挑戦し続けることに無駄なことはありません。すぐには投げ出さず、しばらく立ち止まって、自分に何が足りないのか、見つめなおしたり、周りの人に尋ねたりすることも一つの方法です。
あきらめないことが、必ず、自分を支える力になると思います。
三つめは、自分の気持ちを伝えることの大切さです。
嬉しいこと、嫌なこと、どんな気持ちであっても、自分の気持ちを表現することや、相手に伝えることは大切なことです。
コミュニケーションが豊かになるだけでなく、自分が困ったときにまわりの人が気付いてくれることにもつながります。社会に出たら欠かせない力です。
積極的に自分の気持ちを表現し、いろいろな人に伝えることができるようになってください。
学校生活には嬉しい、楽しい、悲しい、くやしいというようなことを素直に感じる機会、つまり心を育てる機会がたくさんあります。
特に、2学期はそのような機会が多いと思います。
日々の学習や行事を経験する中で、自分の目標に到達できれば、感動も一塩となります。
その感動を素直に感じて、表現することができるように、みなさんの心は、いつも瑞々しくあってほしいと思います。
みなさんが、何かに本気になって取り組み、一人一人が自分をしっかりと表現できる2学期となることを心から期待しています。
みなさん、おはようございます。
2学期を締めくくるにあたり、私から少しだけ話をしたいと思います。
今年も、ものすごく暑かった9月から始まった2学期でした。
「熱中症に気を付けましょう」という日が続いていると思っていたら、あっという間に寒くなり、もう12月の後半になりました。
日本の四季のうち、過ごしやすい春と秋が短くなり、夏と冬の二つの季節になっているという指摘もあります。
それから、本州では秋ごろから頻繁に人里に出没したある動物の被害について、たくさんニュースになっていました。熊ですね。
そのような2学期に、みなさんが学校に登校したのは77日でした。この77日間で、みなさんはどのようなことを頑張りましたか。
2学期の始業式の際に、みなさんにお願いしたことがあります。
一つは「何かに本気で、全力で取り組む2学期にしましょう」という話をしました。そして、「友達と協力して思い出に残る時間をつくってほしい」という話もしました。
この2学期もみなさんがどんなことを頑張っているか、たくさんの授業を見させていただきました。
自立活動の授業の白杖を使った歩行では、ランドマークを確認しながら校外を歩く学習に取り組んでいる人がいました。また、点字を一生懸命覚えて、パーキンスで打てるようになった人がいました。
それぞれ、自分の将来に向けて必要な力を身につけることができるよう全力で取り組んでいました。
英語や外国語活動の授業では、新しく来られたグレイセン先生との会話を楽しんでいる人や、自分が聞きたい内容について要点を押さえながらしっかりと聞き取っている人もいました。
体育の授業ではゴールボールや跳び箱の授業を見ました。怖い気持ちと闘いながらゴールボールの球をキャッチすることや、勇気を出して跳び箱の開脚飛びに取り組んでいました。また、中学部や高等部普通科の生徒のみなさんは、剣道にも挑戦していました。
図工や美術の時間ではそれぞれ工夫した作品作りに取り組んでいました。事務室前玄関の下駄箱の上には、とてもリアルで美味しそうな芋や鏡もちが飾られ、お客さんを迎えています。
それから、専攻科のみなさんは、ハローワークや県庁での実習に取り組みました。施術した方から、「気持ちよくなったよ」「身体が軽くなったよ」と感謝の言葉をいただき、実習の手ごたえを感じてきているのではないでしょうか。
みなさんが一生懸命学習に取り組んでいる姿を見ることができて、とても嬉しい2学期になりました。
そして何と言っても、2学期で一番大きい行事だった文化祭では「出演者と観客みんなでつくるよ 世界に一つの文化祭」というテーマのとおり、みなさんで協力して作り上げた、一人一人が主役になる素晴らしい文化祭でした。
たくさんの観客の前での発表はとても緊張したことと思いますが、緊張しても頑張ることが幼稚部から専攻科のみなさんまで全員できていました。
みんなで歌ったAI(アイ)のストーリーがとても印象的で心に残りました。みなさんが全力でひたむきに取り組む姿には、人の心を動かす力、感動させる力があるということをこれからも忘れないでください。
さて、いよいよ明日から冬休みです。
短い冬休みですが、冬休みは「新しい年を迎える」という1年の中でも特別な休みです。
1年間の感謝を込めて、お世話になった方に「今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。」といった挨拶をします。そして、「さようなら」の代わりに(何と言いますか。)「よいお年を」という特別な挨拶をしてお別れをします。
冬休みには今年1年の出来事や頑張ったことを振り返り、ご家族の方とたくさん話をしてください。
それから、専攻科の3年生は2月末に国家試験を控えています。この冬を油断することなく力を蓄える冬とし、本番に臨んでいただきたいと願っています。
一人一人が、健康で、充実した冬休みを過ごし、良い年を迎えてください。
3学期の始業式に元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
それから、今年もよろしくお願いします。
2026年が始まりました。みなさんにとって、素晴らしい1年となるよう祈っています。
さて、みなさん、今年の干支は何か知っていますか。
今年の干支は午(うま)です。
昔から、午は力強く駆け抜ける姿から、「前進する年」「飛躍する年」と言われてきました。
そしてさらに、今年は60年に1回だけ回ってくる「丙午(ひのえうま)」という年になります。
諸説ありますが、この「丙午」というのは、強烈なエネルギーをもつ年になると言われております。
今年は午のように、力強く駆け抜ける1年にしましょう。
いよいよ今日から3学期が始まります。3学期は1年間のまとめであると同時に、次の進路へ向けて大きく踏み出す重要な学期になります。
そのうえで大切にしてほしい3つのこと、3つの姿勢についてお話しします。
一つ目は「前向きな、ポジティブな気持ちでいること」の大切さです。
物事を前向きに捉えることは、現実を楽しいものに、望みどおりのものに変えるという力があります。
前向きで積極的な考え方ができる人は、物事の良い面に目を向けるという特徴があります。
例えば、勉強や活動に取り組んでいる際に、残り時間が半分になったとしても「もう半分しかない」とあきらめてしまうのではなく、「まだ半分もある」と考えます。
このような前向きな考え方は気持ちが楽になることや、自分の評価、モチベーションを高めることにつながります。
何事にも積極的に挑戦する、前向きな考え方や姿勢を常日頃から大切にしていきましょう。
二つ目に「ありのままの自分を受け入れること」の大切さです。
これは、得意なことも苦手なことも、全部含めて「これが自分だ」と認めることを言います。
完璧ではないかもしれない自分、失敗した経験、欠点がある自分も認めて、受け入れることができれば、おのずと他人と比較することが減り、心が穏やかになります。
自分の欠点や弱点を改善してみようという気持ちもわいてきます。
そして、他の人に対しても寛容な気持ちになります。他の人の欠点を責めるのではなく、共感し、理解することにつながります。
三つ目に「周りの人を大切にすること」です。
みなさんは、普段友だちや家族に「ありがとう」をどれくらい伝えていますか。
この何気ない「ありがとう」が、周りの雰囲気を明るくし、人との関係をより良いものにしてくれます。
社会に出たら自分のことだけでなく、周りの人との関わり方も問われるようになります。
友達、先輩・後輩、家族、みなさんの周りには、支えてくれる人がたくさんいます。
大切なことは、困ったときに「助けてください」と言えること、手伝ってもらったら「ありがとう」と伝えること、周りの人が困っていたら声をかけること、このような力です。
これらは、社会で必要とされるコミュニケーションの力、そのものです。
周囲の人への「ありがとう」という気持ちを忘れずに、お互いを尊重し、支え合う姿勢を大切にしてください。
3学期はとても短いです。専攻科3年生にとっては学校生活最後の学期となります。
学校での一日や、一時間一時間が二度と戻ってこない大切な時間になります。総仕上げにしっかりと取り組み、最高の思い出を作って卒業式を迎えましょう。
それから在校生のみなさんも、寒さに負けず元気いっぱいに、次の学年につながる充実した3学期にしていきましょう。
公式 Instagram
長崎県立盲学校の公式 Instagram を開設しました。(2024年3月26日)
詳しい内容は、以下のリンクよりご確認ください。
公式 YouTube チャンネル
長崎県立盲学校の公式 YouTube チャンネルを開設しました。(2022年11月11日)
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更新情報
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【学校ブログ更新】PTAふれあいレクリエーション「ボッチャ体験」 - 学校ブログにて、在校生・保護者の皆様へ向け、行事や各学部の様子を紹介していきます。
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- 2025/12/08 更新
令和8年度 幼稚部・高等部入学選考検査 - 「学校公開・入学案内」のページの幼稚部・高等部入学選考検査についての情報を更新しました。
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「見えにくさでお困りの皆様へ(視覚支援センター むつぼし)」 - 「見て触って楽しもう!親子ふれあいあそび」を更新しました。
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長崎っ子の心を見つめる教育週間 - 各学部の期間中の授業を公開します。
- 児童生徒の学習に取り組む姿をご参観ください。
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学校公開・専攻科学校説明会(2025/9/7) - 申込締切:令和7年8月18日(月)
- 幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準ずる教育及び教育的ニーズに応じた指導・支援を行うとともに、成人を対象とする専攻科では専門的な知識と技能を身につけるための職業教育を行っています。
- 学習の様子や施設・設備などを御覧いただき、本校に対する理解を深めてほしいと思います。
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令和7年度 学校の概要 - 「校長挨拶」「経営方針」を更新しました。
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長盲サマーフェスタ2024の御案内(2024/8/3 実施予定) - 障害の有無にかかわらず、長崎県内すべての方を対象に、長盲サマーフェスタ2024を実施します。
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令和5年度版「学部の紹介」 - 「学部の紹介」を更新しました。
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- 2022/05/25更新
公式ウェブサイトのリニューアル - 公式ウェブサイトをスマートフォンに対応させました。


