このページでは本年度の重点課題をお知らせします。
平成31年度の重点課題
◆スローガン
「チーム波佐見」 〜今と今からの笑顔育む〜
◆重点目標
「ルールを守らせる」 〜人と関わって社会で生きていく力を育てる〜
・勢いのある学校
・成長できる学校
・信頼される学校
<皆さんを応援します! 『TEAM 波佐見』> 本校は波佐見町唯一の高校として、生徒はもとより保護者・教職員・同窓生が『TEAM 波佐見』を合い言葉に、自覚と誇りを持って一致協力し、大好きな波佐見町とともに歩む学校づくりを目指しています。 |
◆ 重点課題
1. 規範意識の向上
(1) 最も基本的な社会規範である「挨拶」を徹底し、社会性を涵養する。誰にでも声掛けできるように習慣化させていく。
(2)「違反者ゼロ」を目指した容儀指導に取り組み、「逃げない指導」を組織的・計画的に粘り強く行う。違反生徒に対しては、具体的な指導目標を設定し効果的な指導の工夫を行うほか、指導経過を記録する。
(3) 計画的な登下校指導や他校とも連携したバスJR乗車指導に取り組み、通学マナーの向上に努める。また自転車通学については、交通安全対策の観点から警察とも連携しながら指導を強化する。
(4) 情報化社会を心豊かに生きていくための情報・モラルマナー教育の充実に努め、急速に所持が高まっている携帯電話の安心で安全な活用策の一環として「預かり方式」の一層の充実を図るため、PTAと連携して具体的な取り組みを行なう。
(5) 生徒自らが主体的に規範意識の向上を心がけるよう、生徒会が中心となって「マナーアップ運動」に取り組む。
(6) 「心を磨く清掃活動」の徹底を図るため、現場で担当職員が具体的な指示や指導を行う。
(7) 部活動に加入し、集団行動の中で礼儀作法、ルールの遵守を学ばせる。
2. 学習指導の充実と進路実績の向上
(1) 基礎学力の定着を図るため、公開授業・授業研究を実施して授業力の向上に努め、わかる授業を展開する。また、家庭学習の習慣化を粘り強く指導する。
(2) 主要な模試・検定等について、学年や各教科で具体的な数値目標を掲げ、その実現に向けて計画的・組織的に取り組む。
(3) キャリア教育を充実し、生徒自身の将来の問題として進路を意識させて、具体的目標をもたせるとともに、学習する意欲を高めていく。
(4) 進路学習やキャリア教育の推進のために、地域の企業や企業経営者、商工団体、奉仕団体との連携を深めていく。
(5) 個に応じた進路指導を行うため、組織をあげた面談指導体制の充実と併せて県内就職向上対策の一層の充実に努める。
3.美術・工芸科の充実
(1) 各種作品展に積極的に参加し、実績を積み上げることで魅力ある学科づくりに努める。
(2) 外部講師の導入等、生徒が学科で学ぶ喜びを味あわせるための魅力ある授業づくりに努める。
(3) 入選等の結果は素早く生徒・職員に公表し、本校の特色としてHP等での広報に努める。
(4) 魅力ある学科生徒の育成を目指すため、1年次から進路に関する面談の充実に努める。
(5) 地域と一体となった陶芸教育充実を図るため、関係機関と連携を強化しながら継続的な研究を行う。
4. 心の教育の充実
(1) 定期的アンケート実施や情報交換により、相談委員会の機能を充実させ、生徒が相談しやすい相談体制の充実に努める。
(2) スクールカウンセラーや外部講師を招いた事例研究会を開催し、いじめや不登校等生徒への指導体制の充実・向上に努める。
(3) 他者を思いやる心や命を大切にする態度の育成のため、同窓生や地域の人材を活用した「塾」の開催に努める。