教育相談ってどんなことができるの?
日常生活の中で、見え方に困り感はありませんか。
ご本人やそのご家族のお悩み、気付き等の例を3つの項目に分けて紹介しています。
参考にされて相談内容をご検討ください。
本人・保護者の方へ
乳幼児のみなさん
- あまり目で物を見ようとしないのだけど、どんな見え方をしているのかな?
- 段差や暗いところを怖がったりします。
- テレビに顔を近づけてみたり、顔を傾けてみたりしています。
- 見えにくそうなときがあるけれど、周りのお友達と同じように活動して大丈夫でしょうか?
- 小学校入学までにした方が良いことは何でしょうか?
児童・生徒のみなさん
- 教科書や黒板の文字が見えにくいようなんです。
- 定規の目盛が見えにくく、ハサミ等の道具がうまく使えません。
- 信号やバスの行き先表示が見えづらく、屋外での活動も苦手です。
- 卒業後の進路はどうしたらいいでしょうか?
高校を卒業した方、成人の方
- 急に目が見えなくなってきました。
- 教科書や黒板の文字が見えにくいようです。
- 自分にはどのような職業が向いているのか、不安です。
教育関係機関の方へ
保育園・幼稚園の先生方
- 視覚に障害のある子が入園してきましたが、どのように対応するとよいでしょうか。
- 教科書や黒板の文字が見えにくいようです。
- 遊ばせるときに、どんなことに注意したらよいでしょうか。
- 遊具など視覚障害に配慮したものはないでしょうか。
小学校の先生方
- 授業で、どのような工夫ができるのか、使える教材を知りたいです。
- 保護者に障害について理解してもらいたいのですが…。
- 子どもたちが障害について学ぶための講師を探しています。
- コミュニケーション面で気になる子がいます。
中学校・高等学校の先生方
- これからの進路を相談したいです。
- わかりやすい授業の工夫を教えてほしいです。
- 授業で困っている生徒がいます。
その他の関係機関の方へ
目が見えにくい方、目が見えない方と関わりがある方
- 視覚障害者をよく知るために研修会を開きたいです。
※ 上記以外でも気になることがあれば、ご相談ください。