乳幼児教育相談 |
乳幼児教育相談では、聴覚障害やことばの遅れなどがある3歳未満児および就学前までの地域の幼稚園や保育園に在籍している幼児とその保護者に対して、教育相談を行っています。
乳幼児期の指導は「個別相談(補聴器相談も含む)」「合同活動」「保護者学習会」「生活記録」(年齢別グループ活動)などを通して行われる保護者支援が中心です。子どもへの対応やきこえとことばへの配慮について、聴覚障害やことばの発達についてなどの担当者からの助言やモデルを通した支援、「生活記録」や保護者学習会を通した支援などを個別相談、グループ活動などを通して親子の実態に即して様々な方法で行っています。
長崎県では平成15年10月から新生児聴覚スクリーニング事業が始められ、新生児の相談件数も増えてきています。医療機関との連携のもと、最早期からの保護者支援および家族支援や、残存聴力の活用とことばの発達、全人的な発達を促すような支援ができるよう努めていきます。
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