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幼稚部

 努力目標
 1  心身の調和的発達を促し、多様な体験を通して豊かな感性を育て、人間形成の基礎を培う。
 2  聴覚活用の力を最大限に伸ばすとともに、幼児一人一人に応じたコミュニケーション手段も使いながら、言葉の力を育てる。
 3  保護者との連携を深め、将来を見据えて、効果的に教育活動を展開する。
 4  授業研究や専門性研修を行い、個々の教師の指導力の向上と教師間の共通理解を図る。
 5  教育相談の充実を図る。
 6  安全・安心に教育活動が展開できるように、教室や遊具の整理整頓を行う。
 7  働きやすい職場環境づくりに努める。

 幼稚部の指導
 幼稚部では、母親や身近な人との信頼関係や共感関係を大切にし、それらをもとにした指導を基本にしています。そのため、原則的には、保護者が(3年間)子どもに付き添い、子どもと一緒に体験したり、感じたりすることで、子どもが聴こうとする意欲・分かろうとする意欲・伝えようとする意欲を育て、日常生活の中でことばを広げることを大切にしています。
 毎日の活動の中では、聴覚を最大限に活用させ、幼児一人一人に応じた身振り、実物写真、簡単な手話などの手段も使いながら、子どもが聴く楽しみや喜びを感じられるような働きかけを行い、主体的に聴こうとする力を育てる教育を行っています。それとともに、保護者支援(保護者学習会やクラスや個別の密な懇談)を充実させることで、子どもへの望ましい関わり方や聴覚等に関する情報提供を行っています。